イッヒ・リーベ・ディッヒ
すごく、辛いのだけれど、今までなら金パブいれりゃ何とかなる…って思っていたのを、ちゃんとした治療にしようと決意したから、耐えている。ジィっと、耐えている。
入院中に、完璧主義だと言われたんだ。
完璧主義なのに何も完璧じゃないから自分を責めるんだって。
本当に。私は何も完璧じゃない。何もできない。
Twitterのアカウントを消した。
十年…ツイ廃だった。まだ気持ちは落ちついていないんだけれども、慣れるしかない。そうするしかない。
大事な人を失いたくないから。
何も完璧じゃない私は、どうやって生きていったら良いのだろう。
彼の体の一部になりたい。ずっと、一緒にいたい。
このまま終わってしまうのなら、私は。
助けてと叫べど、誰も助けてくれないのは知っている。それでも、助けて、と、叫びたい。
イッヒ・リーベ・ディッヒ
伝わってほしい。伝わって、ください。
仏教の勉強をしたい。祖父は苦学生だったから、ほとんど独学で学んだと聞いた。
私は勉強しないといけない。
祖父の年齢を考えても、急がなければならない。…いや、急ぐ必要はないし、急ぐのは私の病状に障るから、ゆっくりゆっくり、進んでいこうと思うけれど。
ゆっくり、ゆっくり。慌てないで。自分を一番大切にして。
座禅をしよう。
心が落ち着くのを、待とう。